私達は20年前から「自販機を減らしましょう!」と訴えています。
自動販売機が普及し始めた昭和40年代は、毎月、自動販売機のレンタル料をお客様から頂いて設置するというシステムでしたので、設置先様も十分に必要性と損得勘定をした上で自動販売機を設置していました。ところが、昭和50年代より無償で自動販売機を設置するシステムが普及したことにより、爆発的に自動販売機が設置されていきました。
この転換によって日本は世界一の自動販売機大国になり、国民の利便性は格段に向上した訳ですが、同時に、電気使用量の増加によるエネルギー問題、空容器の投棄やリサイクルに係る環境問題、あるいは、街並みを害する景観問題等の諸問題を引き起こしたのです。しかし、自動販売機業界(飲料メーカー並びに自動販売機オペレーター)は自社の商品を売る事に必死で問題点を省みず、過剰な自動販売機設置を続けている状況でした。
これで良いのか・・・発展し続ける業界に身を置きながら、常に疑問と葛藤がありました。
本来、自動販売機オペレーターにとっては、自動販売機の設置環境を整備し最小限のスペース・最小限のエネルギーで最大限のお客様満足度を提供する事が最も重要な事であり使命です。
自動販売機業界が広く社会に貢献し共存共栄していくためには、このように「最適な自販機環境を創造する」という確固たる信念をもった自動販売機オペレーターでなければならない。これが「自販機ドクター」の原点でした。
●自販機ドクターを推進するに際し、最も重要な点は「設置目的」です。
会社・職場であれば、従業員様の“福利厚生目的”です。
公共施設であれば、市民・利用者様の“サービス目的”です。
店舗であれば“収益目的”です。
ただし、上記の設置目的が明確に一つに限定される場合は稀であり、
よって重要な事は優先順位を明確にする事です。
●診断にあたりポイントになる点は下記の10項目です。
1.設置台数は適正か?
2.自動販売機の種類は適正か?
3.設置場所は適正か?
4.販売商品は適正か?
5.販売価格は適正か?
6.自動販売機の管理は適正か?
7.販売手数料は適正か?
8.自動販売機の色やデザインは適正か?
9.社会性を重視した自動販売機か?
10.付加価値がある自動販売機か?
デキる奴は仕事が少ない!!
私共和光ベンディングはグループ会社のワコー食品と共に、施設内の様々な販売・サービスにおける管理運用を簡素化し、
情報伝達が容易且つ正確に!
=多元管理で発生しがちな連絡ミス、タイムロスのカット!
=そこから生まれる正確な対応・処理!
=業務削減による人員配置の効率化!
明朗で安全な管理!
=出入り業者集約による管理の簡素化!
=情報漏えい防止等、より安全なリスク管理!
お客様のコンセプトと一体化!
=自販機や売店等を“お客様色”に!
=お客様のニーズはもちろん“これイイね!”の新価値創出!
お客様との相互連携!
=パートナーシップの構築!
=“馴染み”の関係を目指します!
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